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ジュリエットからの手紙 [DVD] ニューヨークに住むソフィは、婚約者ヴィクターとともにプレ・ハネムーンとしてイタリアのヴェローナを訪れる。

ヴェローナには『ロミオとジュリエット』のジュリエットの生家と言われる家があり、恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。

ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。
やがて、カゴを手にした女性が、手紙を集めて去ってゆくと、好奇心に駆られたソフィはその後を追う。
そこでは“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていた。
WOWOWで放送されていたのを録画してあったので、独りで観ました。

想像通り『ラブコメ』だけど、クレアという女性が、とても素敵で、ドタバタするだけの『ラブコメ』とは一味違いました。
人生観や恋愛観は、十人十色だけど、そのどれもに輝きがあったり、重みがあったりして。
ジュリエットの秘書たちの言葉や、クレアの言葉のひとつひとつに感動できました。

「もし」と「あの時」。
「もし、あの時」誰しもが、ふと考えてしまうことかもしれないけど。
私にも「もし、あの時」と酷く後悔していることがあるので、なんだか苦しい場面もありました。

ツライ選択の後に、幸福な人生を送ろうとも、「もし、あの時」というトゲは、きっと抜けることがないんでしょうね。
心にずっと引っかかったまま。

久しぶりに、かなり気に入って、また観たい映画になりましたが…
どこが、どう良かったのか、書けません。
興味を持った方がいらしたら、是非、観て頂きたいからです。

どうぞ機会がありましたら。


ちなみに、ジュリエットレターを出すと、実際、ジュリエットの秘書から返事が来るそうです。
日本語で出すと、日本語で返事が来るらしいので、今度手紙を出してみようかな、と思ってます。
その報告は、また。
2013/01/05(土) 23:27 MOVIE PERMALINK
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